From：伴走（Together Run）金子誠志

今日は、売上（正確には利益）を増やす
上で最も大事な点をお伝えしたく思います。

ビジネスを続けていくには、
当たり前ですがお客さんが不可欠。

なので、多くの人が「いかに新規客を
集めるか」を最初に考えようとします。

前提条件をクリアしよう！

それは、方向性としては間違っていませんが、
実は前提条件付きということをご存知ですか？

その前提をクリアしないまま、
お客さんを集めてしまうと、多くの場合、
ただ忙しいだけ、という状態に陥りがち。

新規のお客さん集めって、マーケティング
の中でも、最も難度の高い取り組みです。

その高いハードルをクリアしたとしても、
前提をクリアしていなければ、悲しいかな
あなたの懐に利益は残りません。

ですから、もしあなたが「忙しい割に、利益が
残らない」とか「忙しいだけの状態がずっと
続いている」ということなら要注意。

今日お伝えする前提条件をクリアできて
いるか、ぜひチェックしていただきたいです。

ずばり、一番大切なこと

って、前置きが長くなりましたが、
結論から行きますね。

お客さんを集める際にクリア
すべき前提条件とはなにか？

それは、『利益が残る
仕組みを作っておく』こと。

利益が残る仕組みとはなんでしょう？

例えば、あなたがダイエットに役立つ
サプリを扱っていたとしますよね？

ダイエット関連のサプリって、
ものすごくたくさんの種類があります。

そんな中、新規のお客さんに購入してもらおう
としたら、そのサプリの効能をアピールする
だけでなく、手を出しやすい価格設定も必要。

もしかしたら、広告を打つ
必要だってあるかもしれません。

集客にはコスト&工数が発生

このように、新規のお客さんを獲得しようと
すると、一定のコストが発生するのが普通。

コストだけでなく、例えば情報を発信
したり、販促物を作ったりと、それなり
の工数だってかかってくるでしょう。

問題はそこから先です。
多くの会社・店舗が新規のお客さん集めには
尽力しますが、利益が残る仕組みを作りません。

あなたのサプリの広告を見て、初回購入に
踏み切ってくれたお客さんは、その後は
勝手に購入し続けてくれるでしょうか？

多くの場合、そうはなりません。
結果、再びあなたは新規のお客さんを
集めなければならなくなる。

でも、やっぱり継続しれくれない。
そこで、さらに新規のお客さんを集める。
そんな“ループ”が回り出します。

だから利益が残らない

すると、常に忙しいけど、でも利益は
ちっとも残らない、という状態に陥ってしまう。

だからこそ、集客する前に、『利益が残る
仕組みを作っておく』ことがなにより重要。

利益が残る仕組みとは、具体的には、新規の
お客さんがリピートしたくなるようにすること。

サプリの例でいえば、初回購入の際に
2回目購入を促すクーポンを付けるとか、
サプリ効果を高める関連商品を紹介するとか。

そして、2回目も購入してくれたら、
今度は3回目購入を促す仕組みを用意。

一般に3度購入してくれたお客さんって
固定客になりやすく、つまりあなたに大きな
利益をもたらすお客さんになり得ます。

ということで、お客さん集めをする際は、
前提となる『利益が残る仕組みを
作っておく』ことをお忘れなく！

PS

利益が残る仕組みにつきましては、
こちらにて、詳しく説明しています。
ご参考としてくださいませ。