広告やチラシで参考にすべきかの判断ポイント

From:伴走(Together Run)金子誠志

広告やチラシを作る際、ぜひ参考にしたいもの、
それが一定の成果・実績をあげている他社事例。

これ、ネットであっても、リアル、
つまり紙媒体であっても同様といえます。

とはいっても、自社広告なら、どのくらいの
反応が得られたかつかめますが、他社だと、
その結果までは分かりませんよね?

では、どうしたらいいか?

他社広告の効果を知る方法

実はその善し悪しを簡単に
知る方法がある
のをご存知ですか?
それが、繰り返し使われているものかどうか。

例えばネット上で何度も
見かける広告ってありませんか?
あるいは、よく見かけるチラシとか。

どちらかというと、「なにこの広告?」っていう
ようなものであることが、多いですが・・・。

で、そんな「なに、これ?」と感じるにも
関わらず、何度も見かけるものこそ、実は
めっちゃ反応の良い広告
といえます。

なぜか?
広告って、出すには常にお金がかかりますよね?

ムダに出稿し続ける会社などない

ですから、もし、反応が乏しい広告を
出し続けているとしたら、それってお金
をドブに捨て続けているのと同じこと。

ご存知と思いますが、企業が経費を削減する
際、まず手を付けるのが“3K”と呼ばれる
広告宣伝費/交際費/交通費の3つ。

そんな削減3本柱の一つである広告費に、反応
がないにも関わらず出稿し続けているとしたら、
それって理にかなわないと思いませんか?

そうなんです、そんなムダなことを
し続ける会社があるはずありません。

つまり、よく見かける広告やチラシは、それが、
一見「なんだ、これ?」と思うものであっても、
大きな成果を出しているからこそ、ということ。

デザインなんて関係ない

逆に、例えばデザインなど「これ、良い!」と
思えるものも、それが継続していなければ、成果
に繋がるものではなかった、と判断できます。

そのような訳で、あなたの会社の広告や
チラシの参考にするなら、何度も見かける
他社事例をヒントにされるとよろしいかと

あ、念のために記しますが、アイデアを
パクるのは問題ありませんが、デザインや
内容などをそのままパクるのは、ご法度。

特に同業の広告やチラシをパクるのは、会社と
しての信用問題に関わりますから、厳禁ですね。

PS

広告やチラシは、集客や売上に繋げるための
手段の一つですが、しっかり稼いでいる企業は、
その先の仕組みもきちんと作りこんでいます。

では、どんな仕組みを作っているか?
それを知る簡単な方法が、自分の興味を
惹かれた広告に反応してみること。

例えば、ネット上の広告に実際に申し込んで
みると、その後にどんな仕組みが待ち構えて
いるか、体験できますからおススメです。

お金をかけなくても申し込める無料オファー
と呼ばれるものなら、コストが生じませんから
その辺りから挑戦されてはいかがでしょう?

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