From:伴走(Together Run)金子誠志
コロナ禍となり、利用機会が増えた一つに、
インターネットが挙げられますよね?
ネット購入など、プライベートはもちろん、
ビジネスにおいても、同じでしょう。
一部の企業などでしか使われていなかった
ZoomとかマイクロソフトTeamsなどの
オンラインツールが一気に広まりました。
もしかしたら、あなたも
そういった中の一人かもしれません。
そしてそんな流れは、
集客においても同様といえます。
ネット集客は簡単ではない!
コロナ禍を機に、ネット集客に
本腰を入れ始めた人が少なくありません。
◆ホームページやブログを充実させる
◆SNS(Facebook等)での情報発信を増やす
◆ECサイトに本格的に取り組む などなど
新しいことに挑戦するのは素晴らしいですし、
新たな集客ルートを構築できれば、現状の方法が
振るわなくなった際、リスクヘッジになります。
ですが、新規の取り組みって、上手くいくとは
限りませんし、特にこれまで、ネット集客に
取り組んでいないならなおさら“リスク大”。
実際、本気でネット集客に取り組もうとすれば
一定の専門知識が必要ですし、そのための
コストや工数だってバカにできません。
いまだ“紙”強し
では、どうすべきか?
そんな状態にある場合、
まず試して欲しいのが“紙媒体活用”。
といっても、地域紙(誌)に広告を
打とう、という話ではありません。
使って欲しいのがDM(ダイレクトメール)。
封筒、あるいはハガキなどで届く“あれ”です。
(メールもDMの一種ですが、ここでは除外)
もしかしたら、こう思われたかもしれません。
「それ、お金がかかるでしょ!」と。
確かに郵送代がかかりますし、印刷などを業者に
頼むとなると、それなりのコストが発生します。
でも、ネットに比べ、遥かに高い
リターンを期待できるってご存知ですか?
例えば、私の過去の経験では、
新サービスを紹介するDM(封書)を送付し、
30%近い反応を得られたことがあります。
また、ハガキを使ったDMでは、送った人の
半分以上が商品を購入してくれた、という例も。
見てもらわなければ始まらない
なぜ、こんなことが起きるか。
理由は単純です。
封筒とかハガキだと、
見てもらえる可能性が高まるから。
メールって、多い人だと一日に100件以上
受け取る人だっていらっしゃる。
でも郵便だと、多くても
10通くらいではありませんか?
どんなに素晴らしい内容を届けたとしても、
見てもらえなければ始まりません。
ところが、メール等のネット媒体を使うとなると
見てもらえない可能性が、かなりあるわけです。
だからこそ、DMって今も効力絶大。
そうそう、送り先をどうすればいいか、
という問題があるかもしれません。
その場合、リスト業者を
使っていただくのがよろしいかと。
「リスト業者+地域名」のような形で
検索していただければ、たくさん出てきますよ!
PS
もう一つ、お勧めのDMがあります。
それがFAX-DM。
FAX-DMって、FAXを使って
チラシなどを送る営業手法のこと。
利用機会が減ってきましたが、FAXって
まだまだ現役のビジネスツールです。
利用者が減っている分、FAXが届くと
目立つ、というメリットだってある。
リスト業者を使えば、1件数円で送ることだって
可能ですし、FAXを送る工数も発生しません。
実際に試されたクライアントさんからは
たくさんの成果報告が上がってきています。
こちらも、お試しいただきたいですね。