売上挽回策検討の際、押さえるべきこと

From:伴走(Together Run)金子誠志

コロナ禍に利用が伸びていたSNSですが、
ここにきて急ブレーキがかっている、
そんな現実があるようですね。

SNSは衰退していく!?

グリーの広告子会社Glossomが
『スマホの情報収集に関する定点調査』
というのを実施しておりまして、
そこで明らかとなりました。

同調査によりますと、
スマホ自体の利用時間は
ほぼ横ばいとなっています。

そんな中、SNS利用が減っているということは、
SNS以外を見るようになってきた、ということ。

SNS集客をメインにしている方に取りましては、
ちょっと“気になる話”ではありませんか。

売上アップに集客は欠かせません。
近年はネット、中でもSNSが
活用される傾向にあります。

Facebook/Instagram/Twitter・・・。
さまざまなツールが出ている。

もしかしたらあなたも
使っているかもしれません。

売上挽回・売上アップのポイント

さて、今日お伝えするテーマは、
売上挽回策検討の際、押さえるべきこと。

挽回だけでなく、売上をさらに伸ばそう、
そういった際も知っておきたい点です。

あなたが、売上が伸び悩んでいるとか、
なかなか安定しない、ということでしたら
ぜひぜひご参考としてくださいませ。

冒頭にSNSを取り上げましたが、
売上を安定的、かつ長期にわたり
増やしていくには仕組みが欠かせません。

それは大きく2つに分けられます。
一つが集客の仕組み、そしてもう一つが
利益を稼ぐために仕組みです。

この2つが揃わない限り、
安定的、かつ長期的に
売上を伸ばすのは不可能。

もちろん、施策が当たれば
瞬間的に売上が大爆発、
なんていうのは起こり得ます。

でも、2つの仕組みがない限り、
勢いが持続することはあり得ない

2つの仕組みさえあればOKか

一つ目の集客の仕組みが担うのは、
一人でも多くの見込み客を集めること。

とはいいましても
見込み客を集めるだけでは
例え売上を作ることはできても
残念ながら利益は伸びません。

利益を確保するには、
利益を取れる商品・サービスを
買ってもらえる2つ目の仕組みが必要。

では、この2つが揃っていれば
安定かつ長期に売上が伸びるか。

答えは、もちろん「Yes」ですが、
そこに最大のポイントが隠れています

それが『一貫性』。

◆あなたのお客さんは
 どんなところにこだわりを持つ人達ですか

◆その人達が大切にする価値観はなんですか

◆どういった情報に接し、参考にしていますか

◆その人達はどういった行動特性がありますか

◆質と量、どちらをより重視する人達ですか

などなど・・・。

お客さん視点の一貫性が成功のカギ

それらを踏まえ、
ではどういった
集客の仕組みが必要か。

例えばSNSに多くの時間を費やすのか、
あるいは紙媒体を重視しているのか。

どういった情報を必要としているか。
その人達にはどうすれば信じてもらえるか。

どういったアプローチを好むか。

さらには、利益商品にどう導けば
違和感なく購入に至ってくれるか。

つまり、SNSなどのツールありきではなく、
お客さん視点での一貫した仕組み構築が
欠かせない
ということになるわけです。

さて、あなたの商品・サービスには
一貫した2つの仕組みがありますか。

売上を挽回したい、さらに伸ばしたい、
ということでしたら、2つの仕組みが適当か、
一度チェックされてはいかがでしょう?

PS

ご紹介の2つの仕組み、
もう少し具体的に知りたい、
ということでしたらこちら
ご参考になさってください。

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