マーケティングにおける無料集客vs.有料集客

From:伴走(Together Run)金子誠志

いきなりですが、質問させてください。
あなたは、お客さんを集めるため、
毎月、おいくらお使いですか?

少し言い方を変えるなら、
広告に毎月どれくらいの額を
投じているでしょうか?

集客に向け、
売上の一定割合を
常に広告に使っている

もしそうなら、
素晴らしいです。

この先も、
きっとビジネスが
発展し続けるでしょう

でも、もしあなたが
広告はあまり使っていないということでしたら
今日の話を参考にしていただきたいです。

労力vs.お金

当たり前ですが、
お客さんが勝手に集まり続ける、
なんていうビジネスはあり得ません。
(一時的に起きることもありますが)

ですから、お客さんは
意図して集める必要がある。

そのためには、
工数をかけるか、
お金をかけるしかない。

工数をかけるとは、
例えば無料のSNSなどを
使い、集客すること。

一方、お金をかけるとは、
広告を使うことです。

で、広告展開している経営者であっても
「できるだけ広告費を抑えたい」
とおっしゃる方が多い。

理由を聞くと返ってくるのが、
「広告費をかけてもお客さんが集まるか、
かけただけの利益を得られるか
わからないから」と。

その心配、無用です!

この問題につきましては、
実は対策があります。

今日の本筋ではないため、
これ以上この場では触れませんが、
気になる方はこちらをご覧ください。

話を戻しましょう。
お金をかけないようにする場合、
労力を投入するしかない。

ここで考えていただきたいのが、
その労力を金額換算した場合、
どうなるか、ということ。

実は損していませんか?

例えば、経営者が、
SNSなどの無料ツールに
毎日1時間使っていたとしましょう。

すると一ヶ月で30時間。
丸々3日分ほどが費やされた、
そうなりますよね?

経営者が一日で
どれほど売上に貢献するかは
ビジネスによって異なりますが、
仮に10万円/日だったとしましょう。

ということは、
3日を使い失われた売上は
30万円ということになる。

では、経営者が通常通り稼ぎ、
3日分の売上30万円の一部を使い、
広告展開したらどうなるか?

30万円の一部を
広告に充てるだけですから、
残りはプラスオンに
なります。

広告を使いこなそう!

今以上に売上を伸ばせる
ということになるわけです

もちろん、
無理に売上を増やすのではなく、
その時間を休息に充てる
というのもありでしょう。

お金は後から取り返すことができる。
でも、時間は取り戻せませんから。

だからこそ、無料が一番ではなく、
計画的に有料(広告)も使う

結局はそれがビジネスを安定させ、
発展させることに繋がる訳です。

ということで、
もしあなたが
無料に拘っているなら、
有料(広告)にも
チャレンジしてみませんか?

PS

広告は大切なツールですが、
慣れるまでは小出しがおススメ。

どういった媒体が合うかは、
ビジネスによって異なります。

テストを繰り返し、
ベストを探っていく。

そうする内に
売上だけでなく、
広告活用スキルも
着実に高まっていくでしょう。

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