社長がスーツの着こなしで知っておくべきこと

From:伴走(Together Run)金子誠志

社長、あるいは経営陣となりますと、
自分自身が広告塔にならざるを得ません。

広告塔に要求される要素はいくつもありますが、
一番は、まずは興味を持ってもらい、その上で
広告を見てもらう(話を聞いてもらう)こと。

そうであれば、経営者であるあなたの場合、
“身だしなみ”もかなり重要でしょう。

身だしなみとは、相手に不快感
を与えない服装や振舞い
のこと。

もちろん、あなたもその辺は、日頃から
十二分に注意されていることと思います。

あなたに似合う色、ご存知ですか?

ところで、あなたはご存知ですか?
人には似合う色とそうではない
色がある、という事実を。

例えば、同じ日本人でも細かく見れば
肌の色って一人ひとり、違っています。

それは個性といえますが、実はその肌の色合い
によって、似合う色が異なっている
のです。

似合う・似合わないという話をさせていただく
と、「俺(私)はオシャレにあまり興味がない
から」とおっしゃる方も少なくありません。

自ら不健康そうに見せていませんか?

では、またまたあなたに質問。

元気がみなぎり健康そうに見える人と、
いかにも疲れ切っているように見える人、あなた
はどちらとコミュニケーションしたいですか?

普通は前者でしょう。
相手が元気だと、こちらにそれが伝わり、
パワーをもらえる気がしますよね?

先ほど、肌の色に触れましたが、実は人には
自分を元気そうに見せられる色と、自分の
元気さを奪ってしまう色が存在します。

元気を失わせる色を身にまとえば、
年齢より老けた感じになったり、
血色が悪く見えたりする
、ということ。

つまり、肌の色を踏まえないようなコーディ
ネートをしていると、それだけであなたの魅力
を大幅に損ねてしまうことになるわけです。

社長、あるいは経営陣は広告塔と申し上げ
ましたが、その広告塔が自ら魅力を減退させる
のは、どう考えても望ましくないですよね?

魅力アップで売上アップ!

実は私も以前は、肌に応じて似合う色が
異なる、なんて事実を全く知りませんでした。

身だしなみの基本は清潔感だと思っていました
から、そこだけを常に意識していました。

でも、似合う色の服をまとうだけで明らかに
見栄えが変わるという事実を体験させられ、それ
以来、方向転換せざるをえなくなったのです。

わざわざ不健康そうに見える色をまとうって、
私の場合、自殺行為ですから(笑)。

では、具体的にはどうすればいいか?
これはプロの診断を受けるしかないです。

なぜなら、プロですら、きちんと診断
しないとその人に適した色を選べないから。

といっても、福沢諭吉さんお一人程度の金額で
実施してもらえる診断ですから、もし自分の色
をご存知ないなら少しでも早い受診がお勧め。

服装だけでなく、カバンなど持ち物含め、
あなたを最大限に“魅せる”装いが、更なる
売上アップに貢献してくれるはずですから。

PS

ちなみに、私を見てくれたのはTさん。
とても懇切丁寧に診断・アドバイスしてくれる方
ですから、必要ならご紹介させていただきます。

ご希望の場合、こちらからお知らせください。

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