From:伴走(Together Run)金子誠志
今はネット検索が充実していますから、
ちょっとした調べごとならすぐに
欲しい情報にたどり着けます。
といってもそこは玉石混合の世界。
かつ情報がピンポイントになりがち。
体形的に学ぶなら読書がベスト
全体を体系だって学ぶなら、
本の右に出るものはありません。
ただそれが骨太、かつ分厚いとなると、
なかなか手が出ませんよね?
年末年始、ゴールデンウィーク、
夏季休暇などのまとまった休みは
そういった本を一気読みするチャンス。
そこで今回は、集客の参考として
読み応えはあるけどぜひ読んで欲しい、
そんな一冊を紹介したく思います。
集客増に一番効くジャンルとは・・・
ところであなたは普段、
マーケティング、あるいは集客に関し、
どういった本を読まれていますか?
広くマーケティング概要を解説する書、
HPやブログについて書かれた本、
SNSに関するものなど、実にさまざま。
もちろんどれも一定の学びが
得られることでしょう。
でも、一番かと問われれば、
少なくとも私は違うように思います。
では、集客に役立つジャンルを
一つだけ挙げるとすればなにか。
私は『心理学』を推奨しています。
なぜって、結局、人がモノを買うのは、
その大小は別に、なんらかの悩みを
解決したいからですよね?
悩みとは、
心が抱えた問題のこと。
だからこそ、そのメカニズム、
あるいは影響を知ることでビジネスに
プラスの効果をもたらすことができます。
それらを使いちょっと工夫するだけで
お客さんが増え、売上増につながる。
同じ内容でも3倍読まれる!?
例えば、写真や画像を掲載する際、
そこに見出しを加えると、本文の2倍、
読まれる傾向があるって、ご存知ですか?
それを逆手に取れば、どうしても
使えたいことは画像を組み合わせればいい、
ということになります。
全く同じ内容であっても
間違った書体(フォント)を選ぶと
読み手の2/3を失う可能性すらある。
それって、
恐ろしくないですか?
一つひとつがそれなりに影響しますが、
それらを組み合わせた時の効果は
はかり知れません。
つまり、あなたが商品・サービスを
紹介する際、心理術を少し使うだけで
成約率が大きく変わる可能性があるんです。
心を揺さぶれるかどうかがカギ
モノを売るというのは、突き詰めれば、
人の心を揺り動かす行為。
ですから、心理の学習は不可欠でしょう。
といっても我々は心理学のエキスパート
を目指すわけではありません。
営業や集客に特化した
心理術を知ればいいだけ。
今回、私がおススメする一冊こそ、
まさにそんな内容をまとめたものです。
全体343ページとボリュームがありますが、
そこに示された101の心理術はあなたのビジネス
に明日から活かせるものが少なくないはず。
一般のビジネス書と比べると、
若干お高めですが、内容を考えれば
超リーズナブルといえます。
読むほどに
引き込まれること間違いなし!
ということで、お客さん増に向け
長期休暇に読んで欲しい一冊として
強くおススメします。
PS
上述の本の中には、
本当にさまざまな集客に役立つ
技術が掲載されています。
ですから、まずは1つセレクトし
仕事の場で使ってみてください。
きっと「なるほど!」と
実感いただけると思いますから・・・。
PS2
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